仕事や人間関係など生きている限りは「悩み」というものはありますよね。
自分で悩んでいるけどどっちがいいか分からないから色々な人に聞いてしまうことありますよね?
僕個人的には、人に聞いても良くも悪くも人の意見でしかないため「自分が少しでもいいと思った選択肢を選んで行動する。」というのが大事なので即断即決まではしなくていいのですが、なるべく早く自分の中で選択するのが必要になってきます。
今回は、なぜ「悩み」の答えを人に聞いてもあまり意味がないかと僕が考えているかを説明していきます。
環境、価値観が違う
僕が人に聞いても意味がないと思う理由は、そもそもの育った環境から今いる環境、そして個人での考え方が違うから人に聞いても良くも悪くも人の意見でしかないからです。
僕が、人と話して特に考え方や価値観が違うと思うのは公務員の人と話す時です。偏見とかなしで、僕の周りで公務員の人と話すとやはり安定を求めている人が多いです。
安定した生活の中で楽しめたら十分という考え方の人が多いです。
僕の場合は、どうしたらお金も時間も出来るだけ手に入れることができるのか考えているため、新しいことに挑戦して自分のできることやはまれるものを増やしながらそのために今何をしたらいいのか考え行動するようにしているためほとんど考え方が逆の人に話すようなことはありません。
分かりやすいように公務員の方を出しましたが、他の方であってもみんなそれぞれ幸せに対するベクトルが違うため基本的に1意見ということにしかならないのかなと思っています。
そもそも何をしたいかは自分のなかで出ている
おそらく多くの方は、悩みがあるけどどっちがいいか分からないと思っていながらもどっちがいいかある程度は悩みの答え出ていることが多くないですか?
けど、その選択でいいのかが分からないから人の意見を聞いてこっちが正しいのかなと思うようにしていることが多いかなと思います。
僕も以前は、ある程度こっちがいいだろうとほとんど決まっていたのにあと一歩が踏み出せないために人に意見を聞いて行動するようなことがあったのですが、実際人に聞いて、決めて行動したとしても失敗したら少し悩みを聞いてくれた人に対して少し責めたい気持ちが出てきたりしていました。
周りの話を聞いていて、その愚痴をこぼしていた人をみてハッとしたのですが、自分で聞いておいて失敗したら相手のせいして自己保身を図る行動が非常にダサいなと思い、それ以降あまり人に意見を求めないようにしています。
人に聞いてもいいですが、結局聞いたところで明確な答えが出ることもほとんどなく、悩みに対するアクションを起こすのも自分になるので、ほとんど自分の中で決まっているような悩みなら、人に聞く必要はほとんどないと思います。
悩んでるくらいなら行動する
とにかく悩みがあり、モヤモヤしているくらいなら行動するのが一番早いかなと思います。
人に聞いたとしても答えを出して動くのは自分自身でしかないので自分で選択するというのは避けて通れません。
生きている限りは何かしらの悩みが発生してくるので、少しでも自分がこっちの選択の方がいいかなと思ったら決めて行動してみてください。
選択してみない限りどっちの選択が良かったのかも分からないですからね。
まとめ
悩みを人に聞くのも参考になるのでいいとは思いますが、結局決めるのは自分なので自分が今までどういう選択をしてきた時は後悔しなかったかなど考え少しでも早く自分で決断できる方法を模索していった方がいいと思います。
悩みがなくなるようなことはないので早く決断できるよう人なるのがストレスを少しでも軽減できる方法だと思います。