青春18切符を使って一人旅に行きたいと思うけど、一人だと不安だなという気持ちが強くて利用したことない…という人いますよね?
そんな人のために年に二回は青春18切符を使い一人旅に行っている僕が感じたメリット、デメリットを書いていきます。
青春18切符とは
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。
「青春18きっぷ」は、年齢にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。お一人での5日間の旅行や5人グループでの日帰り旅行などの「鉄道ぶらり旅」に、ぜひご利用ください。引用:青春18切符
青春18切符の発売・利用期間
2018~2019 | ||
春季 | 発売期間 | 2月20日~4月10日 |
利用期間 | 3月1日~4月10日 | |
夏季 | 発売期間 | 7月1日~9月10日 |
利用期間 | 7月20日~9月10日 | |
冬季 | 発売期間 | 12月1日~1月10日 |
利用期間 | 12月10日~1月10日 |
購入場所は、みどりの窓口・指定席券売機で購入することができます。
青春18切符のメリット
僕が青春18切符のメリットと感じていることは以下です。
- 達成感を感じることができる
- 気を使う必要がない
- 現地の人と話す機会が多くなる
- 好きなところにいくらでも行ける
一日2370円という圧倒的コスパの良さ
- 余ったら売ることができる
1つづつ解説していきますね。
達成感を感じることができる
これは普通の旅行じゃなかなか感じれないと思います。
一人で色々調べて時間をかけて目的地に着いた時の達成感は普通の旅行じゃ感じることができないものがあります。
気を使う必要がない
一人で行くため周りに気を遣わずに自分が行きたいところに行くことができる。
何時に出発する、昼ご飯はどうするかなどもすべて自分で決めることができるので本当に自分押したい旅行プランを立てることが可能です。
数人で行く旅行も楽しい旅行になると思いますが、周りの人に合わせる必要がない旅行もたまにはいいと思いませんか?
現地の人と話す機会が多くなる
夜など美味しいお店を現地の方に聞いてそのまま連れて行ってもらい、ご馳走してもらえることがある。
一人だと、分からないこととかあっても地元から遠いから失敗しても誰も知らない人だからと思うが声をかけやすい。
好きなところにいくらでも行ける
これは青春18切符の大きなメリットだと思います。
普通の電車の切符だと目的地までの料金で切符を買い間で降りるということができないが、青春18切符だと、切符の期日が許す限り自分の好きなところで降りることができる。
一日2370円という圧倒的コスパの良さ
基本的に11850円(5日分)での購入になります。
一日当たりの乗車券代は2370円になります。
普段の日帰り旅行などは普通電車で行く人はこの切符のほうが安くなると思います。
本格的に遠くに旅行に行く人はもちろんのこと、地元から少し離れたところに行く人でも使いやすいと思います。
博多~大阪 で比較した場合
普通電車で行ったとしたら通常だと9760円もかかってしまいます。
青春18切符の場合、2370円です。
9760 – 2370 = 7390円の差額があります。
余ったら売ることができる
金券ショップやフリマアプリで余ったら売ることができます。
青春18切符には期限があるが、期限までの日数が長いほうが高く売れる傾向にあります。
青春18切符のデメリット
乗り換えが多い
乗り換えの回数が多いです。電車に乗るの苦手な人にとっては結構なデメリットになるかと思います。
仮に、博多から大阪まで一日で行こうと思ったら乗り換えが8回あり、昼ご飯も考えると約13時間はかかります。
これは乗り換えが8回あるのですが、乗る時間帯によっては乗り換えが6回で済む場合もあるのできちんと調べたがいいです。
帰りの時間は余裕をもって予定を立てる必要がある
遅延や運休の場合予定が崩れる可能性があるからです。
僕は一回経験したのですが、島根県で落石のため電車が動かなくなり時間も遅かったので予定外の駅で足止めを食らいました。
しかし、次の日の最終到着駅の予定時刻を昼過ぎにしていたため運休でも翌日の内に帰宅することができました。
孤独な時がある
特に目的地に着いて感動している時に僕はたまに思うのですが、やはり誰かと感動を共有したくなる時があります笑
これ含めての青春18切符の一人旅だと思います。
まとめ
青春18切符の一人旅は大変なこともあったりしますが、それ以上に目的地に着いた時の達成感は新幹線や飛行機を使っていった時と比べて大きな達成感を感じることができます。
また、一人で行くことで普段はなかなか話すこともない現地の人との交流の機会も増えると思いますので非日常を味わうことができます。
肉体的、精神的にツラいこともあるかもしれないですが、間違いなく何かが変わるきっかけになると思うので興味ある人は是非行ってみてください!
それでは!